鼻炎・鼻づまりのしくみ
鼻の粘膜が張れる炎症タイプ
鼻の中では、常に少量の鼻水があります。これは正常な鼻の働きで、まったく鼻水が出ないという人はいません。鼻水には体に侵入しようとする細菌をやっつける機能を持っているからです。
そして、鼻水は細菌をやっつける働きを持っているため、風邪をひいたときやアレルギーとして反応してしまった際にたくさん出てきて菌に対抗しようとします。
この時、鼻の粘膜が腫れることで鼻水を多く分泌することができます。同時に鼻づまりを引き起こして息がしずらくなりますが…(笑)
鼻水や鼻づまりを引きおこして息がしずらいけど、「風邪」か「アレルギー性鼻炎」なのか分からない!という人もいますよね。
風邪の場合…鼻水は水っぽいものから粘り気のあるものに変化する。鼻水の他に発熱や咳などを伴うことが多い。くしゃみは連続して出ることはない
アレルギーの場合…鼻水は変化せず水っぽい。ずっと出ている。くしゃみは連続して出ることが多い。目や皮膚のかゆみが出ることがある。
ちなみに私はずっと鼻炎に悩まされていましたが、この度それが改善されとっても快適に過ごすことができています!病院も何件も変えていたのですがね…呼吸が楽になると夜寝るのが楽しみになりますよ!
風邪を引いたら副鼻腔炎にも注意しよう!
副鼻腔炎は”蓄膿症”とも言い、皆さんも一度は聞いたことがあるかと思います。副鼻腔とは、鼻腔の奥にある空間のことで、粘膜でおおわれています。
鼻腔と同じく粘膜なので、ここでも鼻水が分泌されます。しかし、鼻腔と副鼻腔を繋ぐ管は細く狭いためうまく排出されずに溜まってしまうことがあり、これがのちに副鼻腔炎(蓄膿症)へとつながっていきます。
副鼻腔炎は、風邪の延長線として急性になるものと、ウィルスや細菌、カビなどによる慢性副鼻腔炎があります。風邪をひいたときは抵抗力が弱まるので副鼻腔炎になりやすくなるので気をつけましょう!
- 黄色や緑色の鼻水がずっと出る
- 口臭が気になる
- 鼻から嫌な臭いがする
- 頭痛がする
- 風邪が治っても粘り気のある鼻水が出る
こんな症状が続いたら要注意!ちなみに副鼻腔炎になると顔がズンと重く感じるのだとか。顔の中で膿がたまっている状態なので、なんとなく分からなくもないですね~。
鼻の構造による鼻づまりタイプ
鼻炎や鼻づまりがずっと続くと、「何らかのアレルギーかな?」とまずは思いつきますよね。でも中には鼻づまりに嫌気がさしてなんのアレルギーなのか突き止めるため、アレルギー検査をした人もいるのではないでしょうか?
でもアレルギーでもなく、風邪でも副鼻腔炎でもない!でも鼻づまりが気になって息がしずらい!そんな時は、鼻の構造上の問題で息がしづらい状態なのかもしれません!
鼻中隔湾曲症…左右の鼻腔を隔てている鼻中隔というものが、変形しどちらかに偏ってしまい、空気の通りが悪くなるもの
ポリープ…「鼻たけ」ともいいますが、副鼻腔の入り口近くにできるポリープのことを言います。慢性副鼻腔炎の人や副鼻腔炎を繰り返してしまうとその腫れがもとに戻らなくなり、ポリープとして残ってしまうもの
アデノイドの腫れ…アデノイドは喉と鼻の交差する部分、つまり鼻の一番奥のことです。こここが大きく腫れてしまうと鼻呼吸がしづらく、子供の鼻づまりで最も多いとされています
鼻の構造の問題とアレルギーは関係ないので、「アレルギー検査しても全く問題ないのになんでなんだ」という人は鼻に何かしらの問題がある場合があります。
そういう時は、耳鼻科などで診察してもらうようにしましょう!
鼻で息がしずらいとどうなる?
鼻で息がしづらくても口で呼吸すればいいじゃないか!と思う方もいるでしょう…。でもね、口呼吸って結構辛いんですよ…!!!
- 口が乾く
- 細菌がダイレクトに体内に入る
- 口臭が気になる
- 口が緩くなりほうれい線が目立つ
- 虫歯や歯周病のリスク増
- いびきをかきやすくなる
- 上質な睡眠がとりにくくなる
- 子供の歯並びが悪くなる
鼻には鼻毛や鼻水といった細菌やウイルスをキャッチしてくれたり撃退してくれる機能があります。ある程度綺麗になった状態の空気を体内に取り込んでいるんですね。
しかし、これが口呼吸ばかりになってしまうと、ダイレクトに細菌やウイルスを取り込むことになるので、風邪などを引きやすくなってしまいます。
また、口の中が乾いてしまうと、虫歯や歯周病の原因となる菌を撃退しにくくなってしまいます。さらに、夜寝る時には口が開いていると舌が喉の奥に落ちやすくなり、いびきに繋がってしまうため、口呼吸はできるだけ避けたいものです。
特に最近では昔ほど固いものを食べなくなったせいもあり、子供の顎が小さめです。そのため、歯並びが悪くなりがちです。口呼吸が続くと口腔内の圧力がうまく調整できずより一層歯並びが悪くなりやすい環境になってしまいます。
私の鼻づまり歴&鼻炎緩和方法
気づいたのは中学生の頃
私の鼻炎の話を少ししましょうか。小学生のころはとても活発に動き回っていたので自分の鼻の状態はわかりませんが、鼻で呼吸がしづらいと気が付いたのは中学生の頃でした。
中学生にもなると思春期がくるので何でも人の目を気にする時期に突入しますよね。家族からよくいびきをかくと言われていたので、友達の家に泊まりに行ったり修学旅行の時なんて気にしてあまり寝れませんでした。
中学生なので、まだ一人で病院を探して通うということができず(実家は田舎なので車がないと移動できない)、人より遅く寝るとかでごまかしていましたね。
日中も鼻で息がしづらくて、気づいたら口呼吸なんてのは良くあることでした。鼻水はそんなにでなかったと思うのですが、なんせ鼻がつまって息がしづらい!
夜も息苦しいので目が覚めることもありましたよ。
市販の鼻炎薬・点鼻薬を試す
両親は共働きですし、病院なんてめったに行けるものじゃなかったので、市販の薬をつかってみるというのも何度もやっていました。
市販ですと点鼻薬か錠剤の2択でしょうか?点鼻薬も種類によっては全然効かないものがありました。錠剤はのまないよりは効いているかな~くらい(笑)
これめっちゃ効く!!というものは記憶にないないです。まぁでも、市販の物でつかうならナザールですね!私の鼻炎には唯一効きました。
ナザールでも種類があるみたいですが、このパッケージのものが唯一効きました。寝る前なんかこれ使わないと眠れないくらいでしたよ。
点鼻薬なので、慣れないと嫌だという人もいますが、鼻通りがよくなるならと思いもう何年も使っていましたね~。
ちなみに市販だと、ドラックストアによっては価格に差があるようで、700~1,000円くらいで売られているのが一般的でしょうか。
ネットだと500円で買えるの!?と先ほどびっくりしましたが…(笑)ネットの方が安く手に入りそうですね!病院に行く暇がない人は使ってみてください!
ちなみに私はアマゾンプライムで見れるドキュメンタルが好きなのですが、松本人志さんも点鼻薬を使っているのがちらほら見えていました。皆さん鼻炎で悩んでいるんですね…(笑)
市販であればたくさんの点鼻薬が売られていますので、自分に合うものを探してみてくださいね!
自宅でできる鼻づまり対策もやってみた
自宅でできる鼻づまり対策って結構いっぱいあるんですよ!温めたりツボ押ししたり鼻うがいもありましたね~。
- 蒸しタオルで鼻を温める
- 鼻うがい
- ツボ押し
- 料理中の湯気を吸ってみる
- シャワーではなくお風呂にする
- 部屋を掃除する
などなど。蒸しタオル・湯気・お風呂は共通して蒸気を使って鼻の通りをよくするというものでしたね!でも多少鼻がス~っとするだけで私の慢性鼻炎には効きませんでした。
鼻うがいは結構よかった気もしますが、あの独特の感覚が慣れなくて私は続けることができませんでした(笑)でも参考までに自宅でできる鼻うがいをご紹介しますね!
- 1リットルの水を沸かす
- 人肌まで冷ます
- 9gの食塩を溶かす
- 鼻うがいする
以上です!とても簡単ですよね!この時の残った食塩水は使いまわすとあまり衛生的に良くないので、鼻うがいするときはその都度作るようにしましょう!
最後の部屋を掃除するというのは、私の鼻づまりがハウスダストやペットの毛から来ているのではないかと考えたためです。
結果、私の鼻炎はアレルギータイプではなかったので、あまり意味はありませんでしたが、部屋は綺麗になったので掃除は良かったですよ(笑)
病院は6件!今の病院にたどり着く
私が謎の鼻炎と戦うために通った病院は、総合病院やクリニックを含め6件です。6件目にとても良い耳鼻科に出会ったので今では錠剤を朝晩のむだけで全く鼻づまりが気にならなくなりました。
しかも、6件目の病院は私の住んでいる隣町唯一の総合病院にある耳鼻科です(笑)
なんでそこに行ったかと言うと、知り合いがみんな口を揃えて「あそこの耳鼻科いいよ!」と言っていたからです。
正直、「田舎の耳鼻科なんて…ねぇ?(笑)」と半分信用しないまま行きましたが、まぁ時間もあるし行ってみるか。診察後に受け取ったのは今まで飲んだことのない錠剤で、「なんだこれ。」と思いとりあえず飲んでみる…
3日もすればあらびっくり!!市販の点鼻薬もいらない!朝晩飲むだけで鼻炎と鼻づまりがなくなっているではありませんか!!今まで何年も何年もしつこく付きまとってきた鼻炎がない!鼻で息ができる!!感動の嵐でした(笑)
それ以前の病院は、都市にある大きな総合病院に行ってみたり、こじんまりとしたクリニックにいってみたり…色々行ったのですが、もらった錠剤はどこも同じようなものでした。
「あぁ、またこれね。これあんまり効かないからナザールと併用するしかないんだよなぁ~」と、どこにいっても同じような薬をもらうので、私の鼻炎はもうあきらめていたんですよね!
しかもとある病院の耳鼻科では、「生まれつきの鼻の中の構造によりずっと炎症をおこしている状態です」と言われる始末(おそらく鼻中隔湾曲症)。治療は、あまり効き目のない錠剤をのみ続けるか手術の2択…
「お金ないし詰んだな」というのが当時の心境です(笑)今の病院にたどり着くまで何件もまわりましたが、病院によって対応は様々です。もらった薬が効かなければ違う薬を処方してもらうなど、先生とよく相談しましょう!
鼻づまり・鼻炎を治したい
自分に合った病院を見つけること
急性の鼻炎や風邪などであれば、市販の薬でも代用が効くかもしれません。しかし、私のようにもう何年も鼻炎に悩まされている、病院でもらった薬が効かないという人は、自分に合った病院を見つけられていないだけ!
だって私だってもう何年もあきらめていましたもん。たまたま近くの病院の先生が処方してくれた薬が良かったのです。
大きな街の病院だからと言ってものすごく良い薬が出てくるかというとそうではありません。口コミで評判を聞いたり、同じ先生でも薬の効き目があまり良くないなど、相談してみるのも一つの手です!
諦めないで自分に合った病院を見つけることで、長年悩まされている鼻炎ともお別れすることができますよ!
生まれつき鼻に問題があると言われても、私の場合は薬で症状をなくすことができたのですから!皆さんもあきらめないで探してみてね!
何が原因か見つける
最初の方に「鼻炎・鼻づまりのしくみ」でご紹介しましたが、鼻炎で鼻づまりが気になる人にもタイプがあります。
私の場合は「生まれつきの鼻の問題」でした。アレルギー検査もしましたが、花粉・ペット・ハウスダストなど全く問題ないです。
だから一般的な病院でもらった薬や自宅でできる鼻づまり対策が効かなかったのかなぁ~と思います。今の先生には自分の検査した内容や、飲んでいた薬の名前、生まれつき鼻に問題があると言われたことなど、全部話しました。
そのうえで私に合った薬を処方してくれたのではないかな~と思います。
いままで何も検査していないという人はこれを機会に一旦全部調べてもらった方が良いですよ!自分じゃわからない発見があるかもしれません!
まとめ
今回は鼻炎のお話をしました!私はもともと鼻に問題のあるタイプの人間でしたが、みなさんの鼻炎はどんなタイプでしょうね。
何件も病院を変えてみたけど原因がわからない!という人も、いつか自分に合った病院が見つかると思いますので、あきらめないで探してみて下さい!
きっと自分にあった病院を見つけることができますよ!